賃貸マンションのオーナー様にとって、経費の削減と空室の入居率アップは、共通した課題です。私（Kumiko)は、以前（賃貸管理も行っている）不動産会社で働いていましたが、業者（管理会社）にまかせっきりにするのではなく、自らも勉強したり相見積もりを取ったりするオーナー様が増えてきているように思いました。
管理会社（賃貸管理を行っている会社）も様々で、オーナー様のために新しい情報を常に収集し、少しでもオーナー様の益になるように努力している会社もあれば、支払いをされるオーナー様のことをあまり考えずに、昔からの付き合いのある業者に依頼している会社もあります。ですので、世代交代を機に、委託する管理会社を変えるというオーナー様もいらっしゃいます。管理会社の見積とは別に、各職人さんに別に相見積を取り、そちらが安ければ、自分で個別に発注するオーナー様もいらっしゃいます。以前は業者に丸投げをしていても、定年退職して時間ができたのを機に、自分でいろいろ調べ、相見積を取り始めるオーナー様もいらっしゃいます。
壁紙・クロス“塗り替え”は、“張り替え”の約半分の費用で済み、カラーも自在に入れられるため、他の物件との差別化を行うことができます。そのため、経費削減と空室の入居率アップを図りたい勉強熱心なオーナー様から直接ご依頼いただくことも多いです。

 

＜壁紙・クロス “塗り替え” に関する詳細はこちらから＞
★　株式会社紫音 関西営業所 （クロスメイク大阪）
　　TEL：06-7897-0285
★　株式会社紫音 関東営業所 （クロスメイク関東）
　　TEL：047-383-9915

アクセントカラーで意外と多いお問い合わせが、「トイレ」での施工です。あまり人目につかず、滞在時間も短い場所のため、冒険してみやすいのかもしれません。色としては、「グリーン」や「ブルー」系の色が多いです。壁面すべてではなく、1〜2面カラーを入れて、他の面は真っ白にして清潔感を出すというケースがほとんどです。これで殺風景なトイレが、明るい雰囲気に生まれ変わります。
賃貸のマンションは似たような物件が多く、内見（住まいを探している人が物件の中を見られること）は多くても、なかなか入居が決まらないということもよくあります。たいてい1日の内に複数の物件を見て回るので、何か特徴的なことがないと印象に残らないという問題があります。印象に残すための手段として、アクセントカラーをご依頼されます。費用は通常の白色より1〜2万円高くなることもあるのですが、それでも空室期間が短くなれば、収益はよくなります。

壁紙・クロス“塗り替え”は、“張り替え”より費用が安く済むため、余ったお金で付加価値を高めようと、居室やリビングの壁一面に「アクセントカラー」を依頼されるケースがあります。賃貸なので無難な色ということで、「ブルー」や「グリーン」が選ばれることが多いです。ワンルームマンション等で、顧客ターゲットを女性に絞るなら「ピンク」などもいいかもしれません。
当社は、関東と関西の両方で事業活動を行っていますが、地域性なのか、関西の方がアクセントカラーの問い合わせが多いです。2拠点で事業を行っていると、いろいろと関東と関西の違いに気が付き、面白いです。大阪出身の私（Kumiko）は、東京でよりも大阪の方が購買意欲が増すのですが、これも何か地域性に関係しているのかもしれません。（笑）

 

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