経営を目指している方へ | 先輩の経験から

難しい経営学ではなく、同じ目線で考えたい

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この写真のように、自ら事業を起こして会社を育てるというのは、決して平坦な道ではありません。でも、誰かが道を切り開かなくては、いつまでたってもこのままです。少しでも後に続く人の役に立てばと思い、自ら経験し、感じ、考えたことを共有していきたいと思います。私(Kumiko)は、かつて経営学を学びました。でも、それは単に頭の中の知識でしかありません。ここではその知識を共有するのではなく、自らの実体験に基づいたことを共有していきたいと思います。
世の中には、経営に関する本やセミナーがたくさんあり、コンサルティング会社もたくさんあります。でも、同じ目線に立っているものは少ないように思います。お医者さんにホームドクターと専門医がいるように、ビジネスの分野にも専門家だけではなく、「よろず相談」できるところがあればいいのにと思います。


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私(Kumiko)は、長年、ハローワークで働いていました。たくさんの人の就職のお手伝いをしました。仕事を選ぶ理由は人それぞれであると、つくづく感じました。仕事の内容にこだわる人、より稼げる仕事を探そうとする人、家庭との両立をまず第一に考える人、いろんな方々と出会いました。今は、昔と違い、誰でも簡単に仕事をネットで検索して探せる時代になりました。検索の際のキーワードとなるのが、「職種」「業界」「年収」「勤務場所」など。
以前の私はというと、大学が心理学系だったこともあり、「職業適性」を重要視していました。つまり、「自分にはどんな仕事が向いているか」ということです。「人を助けたい」という私の性格傾向がプラスに働き、私はハローワークで着実に実力を伸ばしていきました。

続きを読む≫ 2017/12/31 08:23:31

経営,起業,マネジメント,自営,輝く

私(Kumiko)のブログを見たと言う方から、1通のメールが届きました。同じ仕事(壁紙に塗料を塗る)という仕事で起業したいと考えているので、話を聞きたいと言うことでした。メールには、住所、家族構成、年齢まで書かれていて、まるで求人への応募のようだと思わず笑ってしまいました。冷やかしだと思われないためなのでしょうか?
平日はお仕事をされていると言うことでしたので、日曜日に都内のカフェでお会いしました。以前もフランチャイズでビジネスをされたことがあり、フランチャイズ本部が倒産して失敗したこともあって、慎重になられているようでした。とりあえずは週末起業から始め、目途がついたら独立したいと考えておられました。
何のつてもない中で、新規で顧客開拓をしていくのは大変なこと、当社の場合もまだ経営は安定していないこと、でも、これからまだまだ伸びていく分野であると感じていることなどを話しました。週末しか動けないとすると、かなりロスが出ること(週末まで待てないお客様や平日を希望されるお客様など)も、説明しました。
現在の仕事を辞める大きな理由も見つからないのに、どうして起業したいのか尋ねたところ、「起業した人はみんな輝いているから。」という答えが返ってきました。

続きを読む≫ 2016/12/16 17:23:16

知的財産,商標,弁理士,登録,拒絶

商標登録願を提出して約5か月後に、特許庁から封書が届きました。まだかな〜と思って、待っていたところでした。開封してみると、申請した2つの商標登録願のうち、1つは「登録査定」、1つは「拒絶理由」でした。
それぞれ、指定の期間までに次の手続きをしなければいけません。ちょうど仕事でバタバタしていた時なのですが、だからと言ってほったらかしにしておけません。時間を取って、落ち着いて中身を読まないと…。

続きを読む≫ 2016/06/24 14:43:24

経営,マーケティング,広告宣伝,アピール,販売戦略

大きな書店に行って、「経営学」のコーナーに行くと、「マーケティング」に関する本が溢れています。昔、経営学を勉強していた時も、マーケティングは必須授業であり、ITマーケティングなど、より専門的な授業もありました。
専門的な話は少し横においておいて、一般的に人はマーケティングと聞いて、何を思い浮かべるでしょうか?広告宣伝やセールス、販売促進活動、少し広い言い方をすれば「売れる仕組みづくり」などというものを、私(Kumiko)はイメージしていました。購買意欲を促進させるための手段みたいで、個人的にはあまり好きではありませんでした。流行に取り残されないように、周りからの評価を気にしたり、「限定セール」などと書かれていると、買わなきゃ損という気分にさせられたり…。なんかうまく乗せられているような感じ、あおられている感じになり、それが好きではありませんでした。

続きを読む≫ 2016/05/11 09:22:11

経営,経験,チャレンジ,やりたいこと,チャンス

ハローワークで働いていた時に、よく「実務経験」が必要と書かれた求人を目にしました。明らかにそう書かれていなくても、若い人なら未経験でもいいけど、ある程度の年齢の人だとやはり経験がないとねと言われることが多かったです。求人募集には書かれていなくても、面接に行って「経験がないと…」と言われたという話もよく聞きました。
若い時にチャンスが与えられなかったら、もう一生無理なの?もうあきらめるしかないの?私(Kumiko)は、そのことに疑問を持っていました。世間一般がそういう傾向なのは、分かります。でも、私はずっと悶々としていました。

続きを読む≫ 2016/05/07 07:42:07

経営,起業,一旗揚げる,経緯,理由

周りの起業した人たちと自分を比べてみて、私(Kumiko)はずっと何かが違うと感じていました。
多くの起業した人と話していて、「自分の会社」(自分の夢)という意識が強い人が多いことに気づきました。私には「自分の会社」「会社は自分のもの」という感覚があまりないということに。決して、無責任なわけではありません。たとえて言うならば、「株式会社紫音の代表取締役に任ずる。」という辞令をもらった感覚です。かつて、「経営戦略室のマネージャー」という肩書をもらったように、ただそこに「代表取締役」と書かれていた。なんとなく、そんな感じです。
その違いは、起業するに至った経緯や動機、理由によるのではないかと思いました。そこで、起業する人にはどういうタイプの人がいるのか、少し考えてみました。(これはあくまでも私の私見であり、正しいかどうかはわかりません。)

続きを読む≫ 2016/05/06 17:46:06

経営,起業,創造,ベンチャースピリット,コンティンジェンシー理論

これまで、いろいろな経営者の方と話してきました。自分が経営者になるとは思ってもみませんでしたが、若い頃から、経営者の方と話すのは好きでした。今振り返ってみると、何か相通じるもの、共通点を見出していたのかもしれません。
一口に経営者と言っても、自分で会社を始めた創業者もいれば、事業を継承した人(二代目・三代目など)もいます。子会社の社長もいれば(イメージとしては事業部長って感じでしょうか?)、外資系企業の日本法人の社長もいます(イメージ的には日本営業所長?)。それぞれで、タイプが違うような気がしました。
以前、経営学の勉強をしているときに「コンティンジェンシー理論」というのを学びました。唯一最適なリーダーシップ・スタイルというものは存在せず、状況に応じて、望ましいリーダーシップのスタイルは異なるという考え方です。経営者のタイプの違いを理解するのに、助けになるかもしれません。

続きを読む≫ 2016/04/11 09:34:11

ホームページ,HP,SIRIUS,ソフトウェア,自分で

会社を設立した当初から、今の時代、会社のホームページくらい作らなくてはいけないと思っていました。しかし、パソコンがものすごく苦手で、SNS等も一切やらない私(Kumiko)にとって、踏み出すのにものすごく勇気がいりました。
ホームページ制作会社はたくさんあります。しっかりしたものを制作してもらうには、それなりの費用が掛かります。無料に近い会社もありますが、その後何らかの名目で月々費用が発生したり、広告が載っていたりします。情報収集することを考えただけでも、気が遠くなってしまいそうでした。

続きを読む≫ 2016/04/09 07:38:09

経営,起業,マネジメント,女性,役員報酬

私(Kumiko)は長年、雇用されて働いてきました。いろいろな業界を経験しました。そして、昨年、起業しました。ですので、まだあまり経営者としての生活に慣れていません。最近になって、少し慣れてきたかなと思います。
何が一番変わったかというと、時間に対する考え方、時間の使い方が変わりました。勤怠管理される生活が長かったので、最初の頃は、営業時間中は、何か具体的な作業(私にとって仕事をしていると思えること)を
していないと落ち着きませんでした。人と会ったり、情報収集したりするのは、営業時間外にしていました。
でも、ある時、ふと考えました。社長の仕事って何だろう?って。人脈を広げたり、情報収集することも、社長の重要な仕事だと気づきました。それから、私の時間の使い方が変わりました。
もちろん、雇用されていた時も、勤務時間外に仕事に関連することを勉強したり、自分でお金を払ってセミナー等に出かけたりしていました。でも、それは仕事とはみなされませんでしたし、私も仕事ではないと思っていました。今になって考えてみると、私にとってはこれも仕事の内だったような気がします。でも、会社からの業務命令ではありません。雇用されているときは、「業務命令=仕事」なんですね。今は、社長である私に向かって業務命令をする人はいないので、この分け方はできません。ですので、もっと広い概念で仕事をとらえています。

続きを読む≫ 2016/04/08 10:27:08

知的財産,商標権,商標登録,知財,申請

法人設立登記にかかる一連の手続きが終わり、少し落ち着いた頃、私(Kumiko)将来的に会社が大きくなった時のことを考えて、会社の「ロゴマーク」を商標登録した方がいいのではないかと考え始めました。
知的財産や商標登録という言葉になじみがない方のために、少しだけ簡単に説明します。知的財産権制度とは、知的創造活動によって生み出されたものを、創作した人の財産として保護するための制度です。知的財産権には、特許権や著作権などの創作意欲の促進を目的とした「知的創造物についての権利」と、商標権や商号などの使用者の信用維持を目的とした「営業上の標識についての権利」に大別されます。(知的財産権について詳しく知りたい方は、特許庁のHPをご覧ください。)知的財産権のうち、特許権、実用新案権、意匠権及び商標権の4つを「産業財産権」といい、特許庁が所管しています。(産業財産権について詳しく知りたい方は、特許庁のHPをご覧ください。)そして、商標とは、事業者が、自己(自社)の取り扱う商品・サービスを他人(他社)のものと区別するために使用するマーク(識別標識)です。(商標制度について詳しく知りたい方は、特許庁のHPをご覧ください。
つまり、私は会社が大きくなって売り上げが伸びてきたときに、当社のロゴマークに似たマークで他の会社が事業を行い、お客様が当社と間違ってその会社には注してしまうのではないかという心配をしたわけです。ちょっと気が早いのかもしれませんが…。でも、「先願主義」と言って先に申請をした方が権利を得てしまうので、早いに越したことはないと思います。

続きを読む≫ 2016/04/01 09:50:01

税理士,会計事務所,起業,顧問,経理

自社のメイン業務以外のことを自社(自分)でするのか、それとも、外部(専門家)に委託するのかについては、いろんな考え方があります。起業したばかりの人でも、営業活動に専念するために委託する人もいれば、経費節減のため、自分でする人もいます。中には、一通り経験しておいた方がいいからと1年目はすべて自分でやり、2年目からはほとんどを委託する人もいます。考え方は人さまざまです。
私(Kumiko)の場合は、法人登記については自分でしました。(詳しくはこちらから。
次に考えたのは、税務や決算の関係をどうするかです。つまり、税理士の先生に顧問についてもらうかどうかです。専門家のアドバイスは必要だろうということで、税理士の先生を探すことにしました。
特に親しくしている税理士の先生はいなかったため、インターネットで「税理士紹介会社」を検索し、2社に依頼してみました。私が税理士の先生を探していると聞いて、知人が一人の先生を紹介してくれました。ですので、3人の税理士の先生とお会いして、お話をお伺いしました。税理士の先生の顧問料は、零細企業でも3万円/月が相場で、決算や年末調整は別途費用が掛かると聞きました。(あくまでも噂なので、真偽のほどはわかりませんが…。)できるだけ費用は押さえたい、でも、専門的なアドバイスは欲しいというのが、私の希望でした。

続きを読む≫ 2016/03/26 13:29:26

経営,起業,法人登記,会社設立,設立登記

私はよく「どこで、起業の仕方を学んだのか?」と聞かれます。私は経営学を学んだことがありますが、そこでも「会社のつくり方」は習いませんでした。ですので、私も最初、どうしたらいいのだろう?と思いました。
インターネットで調べれば、ほとんどの情報を得ることができます。私も、それを参考にしました。ですので、あえて私が書くまでもないのですが、逆に情報が多すぎて、私自身が何を選んでいいのかわからなくなってしまったので、私が、何を考え、どう感じ、どう行動したかを中心に、少し書いてみたいと思います。
グーグルなどの検索エンジンに「会社設立」と入力して検索すると、税理士事務所、司法書士事務所、行政書士事務所などのリスティング広告がまず最初に上がってきます。自分で設立登記したい人が使える「ひな形」がダウンロードできるサイトもたくさんあります。

続きを読む≫ 2016/03/25 12:35:25

著者情報

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