どんな仕事をするか VS 誰と一緒に仕事をするか

仕事を選ぶ理由は人それぞれ

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私(Kumiko)は、長年、ハローワークで働いていました。たくさんの人の就職のお手伝いをしました。仕事を選ぶ理由は人それぞれであると、つくづく感じました。仕事の内容にこだわる人、より稼げる仕事を探そうとする人、家庭との両立をまず第一に考える人、いろんな方々と出会いました。今は、昔と違い、誰でも簡単に仕事をネットで検索して探せる時代になりました。検索の際のキーワードとなるのが、「職種」「業界」「年収」「勤務場所」など。
以前の私はというと、大学が心理学系だったこともあり、「職業適性」を重要視していました。つまり、「自分にはどんな仕事が向いているか」ということです。「人を助けたい」という私の性格傾向がプラスに働き、私はハローワークで着実に実力を伸ばしていきました。


上司と同僚に恵まれた2年間

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社会人になって、最初の2年間は、上司と同僚に恵まれました。その時は、それが当たり前だと思っていたので何とも感じていませんでしたが、後になってそのありがたみが身に染みました。普通であれば入社5年未満の若手職員は経験しないような業務も、経験しました。当時は、やったことがないハードルが高い仕事が次々と押し寄せ、ひたすらがむしゃらに働いていた記憶しかありません。でも、人事異動の内示があった時、とても寂しい思いをしたことを今でもはっきりと覚えています。その時はじめて、この職場が好きだった自分に気が付きました。
私が新入社員当時の直属の上司〈係長〉と、庶務係長(Kさん)が仲がよく、私も次第にKさんと話をするようになりました。私とKさんには、お菓子作りという共通の趣味があることが判明。シュークリームがうまくつくれないというKさんの悩みに応えて、レシピとともにシュークリームをつくってプレゼントしました。お返しにKさんの得意なアップルパイをいただくことになっていたのですが、その後すぐにKさんは転勤になり、私は結局アップルパイを食べ損ねてしまいました。


永遠に食べられなかった「アップルパイ」

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Kさんとは、その後も年に1〜2回程度、仕事で顔を合せる機会がありました。Kさんは、そのたびに私に声をかけてくださいました。他の人とは違った視点で物事をとらえているKさんに、私は徐々に魅力を感じ始め、私はいつしか「この人のもとで働きたい」と思うようになりました。
私が、行政生活で最も過酷な職場に移動になった年、Kさんはとても出世され、私の職場を視察に訪れる立場になっておられました。私の顔を見るといつも、「泣かんと頑張りや〜」と声をかけてくださいました。過酷さを察してのことだったと思います。残業続きの毎日だったので、私はKさんに「アップルパイ」の差し入れをねだってみました。快くOKを出してくださったKさん。しかし、その日は永遠に訪れませんでした。Kさんは、その直後に40代の若さで突然死されました。私は、大切な人をまた一人なくしました。


この人のもとで働きたい

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いろいろな職場を経験する中で、私は、何をするかよりも誰と一緒に働くかの方がより重要だと思うようになりました。転職活動をする中で、私は自分の上司を選びに行くつもりで、面接に出かけていました。この人のもとで働きたいと思える上司を探すために。因島(広島県尾道市)の会社にも面接に行きました。最初は、半信半疑でした。そこで私は、「この人のもとで働きたい」と思える上司に出会いました。わずか1週間で、私は大阪から引っ越して、因島で働き始めました。
類は友を呼ぶとは、よく言ったものです。そこには、他にもその人を慕って入社していた人がいました。転居を伴う移動はないと聞いて入社したにもかかわらず、わずか9ヶ月で東京転勤になってしまいました。転勤先の上司は、前の上司とは正反対のタイプでした。私は何のためにこの会社に入社したのだろう?という疑問が、頭の中から離れませんでした。もう一度前の上司と一緒に仕事がしたい一心でしばらく働き続けていましたが、結局は退職してしまいました。


誰と一緒に仕事をするのか (ビジネスパートナー選び)

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起業して丸2年が過ぎ、3年目に入りました。これまで、転勤や転職が多く、最長2年しか同じ仕事をしたことがなかった私にとって、最長記録に突入しました。そして、今までにない仕事の仕方にチャレンジする時期に来ています。つまり、これから長きにわたり協力関係を築いていくビジネスパートナーを選択する時期に来ています。1〜2年という短期間では、築くことができる信頼関係に限界があります。信頼関係というのは、時間をかけて培われていくものです。
今まで取り組んだことのない課題だったので、どうしていこうかと私はしばらく考えていました。そして、私はかつての転職のときと同じ結論にいたりました。結局、「誰と一緒に仕事をするのかが一番重要」なのだという結論に。2018年は、ビジネスパートナーとともに飛躍する年にしたいと思います。


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