このブログを見た方からのメール

私(Kumiko)のブログを見たと言う方から、1通のメールが届きました。同じ仕事(壁紙に塗料を塗る)という仕事で起業したいと考えているので、話を聞きたいと言うことでした。メールには、住所、家族構成、年齢まで書かれていて、まるで求人への応募のようだと思わず笑ってしまいました。冷やかしだと思われないためなのでしょうか?
平日はお仕事をされていると言うことでしたので、日曜日に都内のカフェでお会いしました。以前もフランチャイズでビジネスをされたことがあり、フランチャイズ本部が倒産して失敗したこともあって、慎重になられているようでした。とりあえずは週末起業から始め、目途がついたら独立したいと考えておられました。
何のつてもない中で、新規で顧客開拓をしていくのは大変なこと、当社の場合もまだ経営は安定していないこと、でも、これからまだまだ伸びていく分野であると感じていることなどを話しました。週末しか動けないとすると、かなりロスが出ること(週末まで待てないお客様や平日を希望されるお客様など)も、説明しました。
現在の仕事を辞める大きな理由も見つからないのに、どうして起業したいのか尋ねたところ、「起業した人はみんな輝いているから。」という答えが返ってきました。


翌日施工に伺ったお宅で…

ちょうどその翌日、あるご家庭にトイレの壁紙の塗り替えに伺いました。奥様は、リラクゼーションルーム(マッサージ)の経営をされている方です。月曜日しか休みがなく、その月曜日も研修などの予定があり、なかなか美容室にも行けないと言っておられました。本当に超多忙な毎日だと思います。
その方に、昨日のお話(キラキラ輝きたいから起業したい)をしました。「起業するということは、苦労の始まりですよね?」と仰いました。その方に、悲壮感はありません。生き生きと仕事をしておられます。でも、苦労や犠牲にするものは多いということを言いたいのだと思います。その方は、「自分はこの仕事が好きだからやっている」と仰いました。


私(Kumiko)は、なぜ事業をしている?

私(Kumiko)は、要領よく器用に生きていくことができません。いつも、いばらの道を歩んでいるような気がします。(笑)なぜなんだろう、他の人とどこが違うのだろうと、悩んだこともありました。1年前に、自分はどこにいても、何をしていても、何らかの問題を解決しようとしてしまうのだと、気づきました。長いものに巻かれて生きていくことができません。問題を解決に向かおうとするので、いつもしんどい道を歩んでいるように思います。
今、事業を行っていてもやはり同じです。私は、別に自分の会社が欲しかったわけでも、社長になりたかったわけでもありません。ここに解決すべき課題があるから、それに取り組んでいるだけです。損得勘定で考えたら、やらない方を選ぶでしょう。使命感に似ていると思います。私はこのために生まれてきたのだと…。
ビジョンをもって起業したからこそ、きらきらと輝けるのだと思います。ビジョンもなく、ただ輝いている人生にあこがれて起業しても、結局は輝けないまま終わるような気がします。